障害のある女性たちの国連ロビーイング活動カンパ協力のお願い 2024

障害のある女性たちの国連ロビーイング活動
カンパ協力のお願い

2024年10月 スイス・ジュネーブ、国連欧州本部で女性差別撤廃条約(CEDAWセドウ) 日本報告の審査のロビー活動に女性障害者4名が参加します。

1979年に採択されたセドウは障害女性を意識していません。
しかし2006年に採択された障害者権利条約には「複合的・交差的視点」として障害のある女性と少女の権利が明記されました。
これをセドウにも反映させたいです。

現在のセドウ委員長はスペインの視覚障害の女性Ana PelaezNervaezaさんです。
私たち女性障害者が直接委員に現状を伝えるのに、絶好の機会です!!

国連で委員に働きかけを行い、審査の場で見聞きしたことを持ち帰り、日本の法律や制度を変えていきたいです。
すべての女性の幸せのためにぜひご協力お願いします。

目標金額200万円
女性障害者4名の派遣費
介助者・通訳者5名の派遣費

口座情報、参加者の想いは裏面をご覧ください
DPI女性障害者ネットワーク
問い合わせ:
dwnj@dpi-japan.org
X : @DWNJapan

ロビーイング活動とは?
政策や法律を作る委員に当事者が直接話しかけ、体験や思いをより政策に活かしてもらいます。
どうして女性障害者が国連に行くの?
障害があるだけでなく、女性ということが重なると、貧困や性被害の割合がさらに高くなります。より実態に合った政策が必要です。

【送金先】
〇ゆうちょ銀行
名義 ディーピーアイジョセイショウガイシャネットワーク

ア)ゆうちょ銀行からのお振込
(記号)10170(番号)44556521

イ)ゆうちょ銀行以外からのお振込
(店名)〇一八(読み ゼロイチハチ)
(店番)018(預金種目)普通預金
(口座番号)4455652
恐縮ですが振込手数料はご負担下さい

もしできましたらご送金の際、メールで題名「カンパ」と書き、送信いただ
けるとありがたいです。宛先は→
dwnj@dpi-japan.org

渡航者を代表して 住田理恵(兵庫県)

2022年にジュネープで、国連の障害者権利条約の審査があり日本からたくさんの人がロビー活動に行きました。
国連の委員からは「日本の市民団体は国連の活動にこんなに興味を持ち、ジュネーブまで足を運ぶのは素晴らしい」と聞きました。
しかし知的障害者初の委員のロバート・マーティンさんは「なぜここに知的障害事者が一人もいないのか?これは問題である」と言ったそうです。私はこれを聞いて大泣きをしました。

私は2014年から知的障害当事者として様々な活動をしてきました。
しかし「難しいことは周りが考えてあげるから、考えなくても大丈夫だよ」「楽しい事だけやっていたらいいよ」と言われることがよくあります
知的障害者のための十分な情報が提供されないこともあります。

知的障害者もこの社会にいます!

私はお金、介護者、私の体力など問題はたくさんあるけれど、知的障害がある女性の私が、いかなアカンやろう!と決意しました。

詳しくはこちら!
▽PDF▽テキスト版▽わかりやすい版PDF▽わかりやすい版テキスト