・新型コロナウイルス感染拡大下における障害女性の権利と生活の維持に関わる要望書を提出しました(2020年4月30日付)
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◆新型コロナウイルス感染拡大の中で困ったこと、嫌だったこと、不安なこと、あなたの経験をお寄せください◆(2021年1月20日 更新)
これまでに寄せられた声をまとめました。こちらからご覧ください。
私たち、障害女性(性は自認にもとづく)は、これまで、障害者であり女性であるためにさまざまな困難を経験してきました。東日本大震災などの大きな災害時には、その問題がより大きくなることも実感してきました。普段から社会のひずみを受けやすい、障害女性の困難は、社会的危機や変動の下で、さらに増幅し、私たちにのしかかってくるのです。
さて、新型コロナウイルス感染はいまだ収束の道筋が見えず、短期の非常事態から一定の長期戦を覚悟する必要に迫られています。さらに社会の隅々まで影響を与えていくことになるでしょう。このような状況から、DPI女性障害者ネットワークは障害女性が感じる生きにくさの現状を、「コロナ禍/障害女性の声」として、幅広く集めていきたいと、受付フォームと専用のメールアドレスを開設しました。医療や介助、情報、就労、家族関係等々、この間感じている問題や不安があれば、その経験やご意見をお伝えいただけないでしょうか?
微力な私たちは困っている経験をうかがっても直接支援できるわけではありません。ただ、その声を聴き、ともに考え、障害女性の複合的困難を解消するための施策提言や社会啓発に生かせていけたらと願っています。「今は誰もが大変な時だから」「我慢しさえすれば・・・」とあきらめる前に、「理不尽!」と思うことがあれば、ぜひその経験をお寄せください。いただいた個人情報は厳守し、仮に公表する場合は本人のご了解を得た上で匿名にて行いたいと考えております。
上記の趣旨をご理解いただき、ご協力いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
・困ったこと・不安に感じたこと・嫌だったこと等々、ご経験やご意見を具体的にお書きください。
※何らかの理由で障害のある女性自身が記入できない場合、本人承諾のうえで、直接見聞きした方が記入し、代理投稿と明記してください。
また、メールでご送信の場合は、voice.wdjp@gmail.com(障害女性の声専用メールアドレス)に下記の内容を記入の上、ご送信ください。
ここから
※メールの題名は「コロナ禍/障害女性の声」として下さい。
コロナ禍/障害女性の声
・お名前 (仮名でも結構です)
・メールアドレス (必須)
・電話番号
・FAX番号
・障害種別について
肢体障害、視覚障害、聴覚障害、言語障害、内部障害、精神障害、発達障害、知的障害、慢性疾患/難病 その他 のなかから選んでお書きください。その他の場合は、差支えのない範囲で、障害名や症状をお書きください。 複数回答も可能です。
・ 年齢(年代)
○○歳代
・お住いの都道府県
・困ったこと・不安に感じたこと・嫌だったこと等々、ご経験やご意見を具体的にお書きください。
ここまで