作成者別アーカイブ: dwnj

旧優生保護法被害に関する電話・FAX相談 京都でも開催

旧優生保護法被害に関する電話・FAX相談 京都でも開催されます。
2018年3月30日(金)10時-17時
電話 0120-990-858
FAX 075-241-1661
料金 無料
担当 弁護士 民谷渉 他
▽チラシはこちら

(参考情報)優生 2018(日本)相談窓口の設置
http://www.arsvi.com/d/eg-j2018c.htm

インクルーシヴ教育と複合差別を学ぶシンポジウム

一般的意見3号と一般的意見4号の理解を深めパラレルレポートに生かそう
日時  4月22日13時-17時15分
場所  上智大学2号館203号教室
日英通訳あり(日英同時通訳、英日逐次通訳)
手話通訳・文字通訳あり
参加費 2,000円 事前申込み必要
▽チラシはこちら(PDF)

アメニティーフォーラム22

2018.2.9(金)~11(日)滋賀県大津市にて、講演、セッション、アール・ブリュット国際フォーラムなど開催。
そのうち「障害のある人が子どもをもち育てることへの支援」セッションは、登壇者の一人として
藤原久美子さん(自立生活センター神戸Beすけっと)が予定されています。
フォーラムの詳しい案内はこちらにあります。

旧優生保護法被害に関する電話相談(仙台弁護士会主催)

仙台弁護士会で、2月2日(金)に、優生手術等に関する電話相談が行われます。
被害者ご本人はもちろん、ご家族・ご友人の方からの相談も受け付けるとのことです。
多くの方に情報を知らせていただければと思います。
電話の利用が難しい場合は、弁護団事務局のFAXも利用可能とのことです。
また、相談については、優生手術の実態をご存知の方や、医療職・施設の方からの情報も寄せてもらいたいとのことです。

◆旧優生保護法被害(同意に基づかない優生保護手術等)に関する電話相談
◆2月2日(金)
◆時間:午後10時~午後4時
◆電話番号:022-721-7093
弁護団事務局(宇都・山田法律事務所)
◆FAX 022-397-7961
◆ちらしはこちら(PDF)

障害学会第14回大会

■日時:2017年10月28-29日(土・日)
■会場:神戸学院大学ポートアイランドキャンパス
今年は、「障害のある女性の生きづらさ」「知的障害者の結婚生活の経験と支援」「1960年代の日本における障害者への強制不妊手術」などのテーマでポスター発表が予定されています。
学会の会員は事前申込み(10月13日まで)ができます。
非会員は当日申込みになりますが、学会員でなくても参加することができます。
なお、シンポジウムのみの参加(両日14:30以降の受付)は「無料」です。
詳しくは、大会ページの「大会参加費」の説明をごらんください。
概要ページはこちら

日本社会学会第90回大会
■会場:東京大学本郷キャンパス
■日時:2017年11月4-5日(土・日)
11月4日(土)の15時10分から18時10分に開かれる
「テーマセッション9」は、次のテーマでおこなわれます。
1障害女性研究における交差性アプローチ
2障害のある女性が経験する「生きづらさ」と「交差性」
精神に障害のある女性の生活史に着目して

開催案内、プログラムは、
下記URLから開くページにあります。
日本社会学会の会員は10月13日が事前参加登録の期限です。
非学会員は当日参加のみの受付です。
大会ページはこちら(受付ページはクローズしました。2024年1月現在)

第6回DPI障害者政策討論集会 『全てのいのちと尊厳が守られる社会に』

○日時:
12月2日(土)13時~16時30分 (受付開始12時30分)
12月3日(日) 9時30分~16時 (受付開始 9時)
○会場:戸山サンライズ2階研修室・会議室(東京都新宿区戸山1-22-1)他

◇事前申込が必要です。締切:11月17日(金)
○個別支援:手話通訳、PC文字通訳、点字資料等をご希望の方は、参加申込時にお知らせください。

○参加費:
参加費 3,000円(介助者で資料不要な方は無料)
弁当代 1,000円(12月11日のみ、要事前申し込み)

○プログラム
1日目:12月2日(土)13時~16時30分
■全体会「パラレルレポート作成に向けて
~障害者権利条約の完全実施のためのパラレルレポート作成プロジェクト報告~」
2日目:12月3日(日)
<午前の部:9時30分~12時>
全体会「相模原障害者殺傷事件、二度と繰り返さないために私たちは何をすべきか」

<午前の部:13時~16時>4分科会
分科会1.地域生活「障害福祉サービスのアクセシビリティを考える
~より使いやすい障害福祉サービスを目指して~」
分科会2.雇用・労働「障害者の働く場の現状と課題~就労継続支援A型事業所を中心として~」
分科会3.障害女性「優生保護法が心と身体に跡(のこ)したもの~障害女性の視点から」
分科会4.国際協力「持続可能な開発目標(SDGs)達成と障害者の自立生活の実現」

第20回全国シェルターシンポジウム2017in東京

※受付を終了しました

■日時:2017年9月30日(土)-10月1日(日)
■会場:メイン会場:文京シビックセンター( 〒112-0003 東京都文京区春日1丁目16?21)
※近辺の複数の施設も分科会会場になります。
※9月30日の開会セレモニーからシンポジウムまで、そして10月1日のA-1分科会(障害女性に対する暴力)に、手話通訳とPC文字通訳がつきます。
10月1日午後1時からの分科会A-1は、障害女性への暴力がテーマでDPI女性障害者ネットワークにて準備中です。A-1分科会の会場は文京シビックセンターです。

(主催サイトから部分転載)

いま日本では・・・
・4日に1人、配偶者によって殺されています
・1週間に1人の子どもが、虐待で命を落としています
・性被害を受けた10人のうち7人の女性は、誰にも相談できていません
・男女平等ランキングで、世界144か国中111位です
・6人に1人の子どもが貧困にあります
一人ひとりが暴力ではない形で思いを伝えられるように
暴力に対してはっきりと「NO!」と言える社会になるように
誰もが笑顔になる「ノーモア暴力」な世界になるように
みなさま奮ってご参加ください。

<プログラム>
9月30日
12時開会

12時40分-基調講演「乗り越える力:当事者からみた暴力の影響とトラウマ」
講師:オルガ・トゥルヒーヨさん(米国弁護士、コンサルタント)

15:45シンポジウム「ノーモア暴力:私たちにできること」
進行:戒能民江さん(お茶の水女子大学名誉教授)
登壇者:山本潤さん(SANE・性暴力被害者支援看護師)
加藤治子さん(産婦人科医、性暴力救援センター・大阪SACHICO代表)
松本周子さん(全国婦人相談員連絡協議会会長)
打越さく良さん(弁護士)

17:15終了

終了後交流会あり

10月1日(日)
10:00 議員フォーラム

13:00 分科会A
A-1 障害女性に対する暴力・複合差別の課題と支援のあり方を考える(仮)
A-2 デートDV・・被害の現状~フツーの恋愛が危ない~
A-3 DV・その後の生きにくさ〈シングルマザーと貧困〉
A-4 トラウマと乖離を理解する
A-5 職場のリアル~セクシュアル・ハラスメントの実態と私たちにできること?
A-6 ポルノ被害に特化した相談の困難性
A-7 外国籍のDV被害者支援を考える?多様な支援を目指して
A-8 被害体験と依存症

15:00 分科会B
B-1 若年女性を取り巻く環境「若年女性たちへの暴力」
B-2 セクシュアル・マイノリティに対する暴力と被害者支援を実践から考える~SOGIハラ・
性暴力・同性間DVと心理的安全性の構築~
B-3 サポートグループをやってみよう~夫や交際相手から暴力を受けた女性の回復をめざ
して~
B-4 解離性同一障害(DID)とは
B-5 皆で学ぼう!韓国の暴力予防教育「暴力NO!対話YES!」
B-6 あなたにもできる暴力防止のためのグローバル社会貢献
B-7 DV・デートDV被害者における性暴力被害~リプロダクティブ・ヘルス&ライツの視点
から考える
B-8 女性自立支援法(仮称)制定をめざして

17:00 閉会セレモニー 大会アピール文採択
17:30 終了

お申込み必須(インターネット受付のみ)
参加申込みページは案内サイト上にあります。
参加申込みは本日6月26日時点では受付開始前です。

参加費のなかには、経済的に厳しい状況におかれている人も
参加しやすいように、特別料金が設定されています。
(特別料金は、一日参加 千円、両日参加 二千円)

主催:「第20回全国シェルターシンポジウム2017in東京」実行委員会

くわしくは、案内サイト、チラシをごらんください。
※受付を終了しました
案内サイトはこちら

障がい者の人権を考えるシンポジウムみやぎ 「今こそ優生手術からの人権回復を目指して」~優生手術被害者は訴える~

日時:2017年7月8日(土)13:00~16:30
会場:仙台市福祉プラザプラザホール(仙台市青葉区五橋2-12-2)
参加費:資料代として500円(申し込みは不要) 要約筆記・手話通訳あり

*基調講演:尾上浩二さん(DPI日本会議)
*登壇者:
飯塚淳子さん(仮名)(優生手術被害者)
利光恵子さん(優生手術に対する謝罪を求める会共同代表)
尾上浩二さん(DPI日本会議)
新里宏二さん(実行委員・弁護士)
杉山裕信さん(実行委員・CILたすけっと)

*主催:障がい者の人権を考えるシンポジウムみやぎ実行委員会
*共催:優生手術に対する謝罪を求める会・DPI日本会議・DPI女性障害者ネットワーク
・SOSHIREN女(わたし)のからだから・全国自立生活センター協議会(JIL)・日本臨床心理学会

*連絡・問合せ
障がい者の人権を考えるシンポジウムみやぎ実行委員会
〒982-0011宮城県仙台市太白区長町1-6-1CILたすけっと気付
TEL:022-248-6054FAX:022-738-9501
Mail:cil-tasuketto@k6.dion.ne.jp

今年3月28日に参議院議員会館で院内集会(主催:優生手術に対する謝罪を求める会)を開催しましたが、せっかく日弁連の意見書が出たにもかかわらず、いまだに国からの謝罪も救済措置もありません。
優生手術の被害者である飯塚淳子さん(仮名)の地元・宮城で、優生手術の被害に関する理解を深めてもらうために、飯塚さんに話をいただくとともに、優生手術や「優生手術に対する謝罪を求める会」の活動について、共同代表の利光恵子さんから話していただきます。
それから、昨年7月26日に起きた「相模原市やまゆり園事件」以来、容疑者の「障がい者はいなくなればいい」という発言から、優生思想が再認識され世の中に蔓延していると私どもは考えています。そして、根底でつながっている優生手術と優生思想について、DPI日本会議から尾上さんをお招きしてご講演をいただきます。

〈プログラム〉
12:30開場・受付
13:00~第一部開始主催者挨拶
13:05~13:45基調講演尾上浩二さん「日本社会にみる優生思想(仮)」
休憩
14:00~15:00第二部パネルディスカッション(コーディネーター杉山裕信)
・飯塚淳子さん(仮名)へのインタビュー(20分)
・利光恵子さん「優生手術及び被害者のお話しと、会の活動説明」(20分)
・新里宏二「人権救済申し立てと日弁連意見書について」(10分)
・尾上浩二さんからコメント・質問(10分)
休憩
15:10~16:20第三部討論
・フロア発言2名の優生手術被害者から(20分)
・「優生手術被害者を救うためにどういうことができるか」討論(30分)
・会場との意見交換
16:30終了閉会のあいさつ

☆Facebookページはこちら

2017年6月4日(日)にDPI日本会議の全国集会が京都で開かれました。
DPI女性障害者ネットワークも企画に関わっている障害女性分科会も開催されました!
詳細はこちら

「今こそ優生手術からの人権回復をめざして 日弁連意見書を生かすために」

日時:2017年3月28日(火)午前11時~12時15分
会場:参議院議員会館 B103 (開場:10時半 会館入口で入館証をお渡しします)
主催:優生手術に対する謝罪を求める会
共催:DPI日本会議 DPI女性障害者ネットワーク SOSHIREN女(わたし)のからだから

日本には「優生上の見地から不良な子孫の出生を防止する」ことを目的とした優生保護法が1948年から96年までありました。
「不良な子孫」とは障害者を指します。
障害をもつ人には、人工妊娠中絶や優生手術(優生上の理由で行う不妊手術)が行なわれていました。優生手術は、本人の同意を得ることなく、時には強制的に実施されました。
被害者は、公的な統計だけでも16,477人いたことがわかっています。約7割が女性でした。

その一人、飯塚淳子さん(仮名、宮城県在住)は、16歳のときに何も知らされないまま受けた優生手術によって妊娠することができなくなり、苦しい想いを抱いてこられました。
長年にわたり国に謝罪と賠償を求めてきましたが、当時は合法だったとの回答しか得られず、2015年6月23日、日本弁護士連合会に「人権救済申し立て書」を提出しました。

去る2月22日、日本弁護士連合会は「旧優生保護法下において実施された優生思想に基づく優生手術及び人工妊娠中絶に対する補償等の適切な措置を求める意見書」を公表しました。
意見書は触れていませんが、飯塚さんの申立が端緒であると、私たちは認識しています。

意見書は、優生思想に基づく不妊手術と中絶は憲法違反であり、被害者の自己決定権と「性と生殖の健康・権利」を侵害したと指摘し、国に対し、被害者に対する謝罪、補償等の適切な措置を行うよう求めました。
同時に、資料の保全と速やかな実態調査の実施を求めています。
私たちはこの意見書を高く評価します。

優生手術強制に対して、国連の規約人権委員会(1998年、2014年)、女性差別撤廃委員会(2016年)からも、日本政府に被害者への謝罪と賠償が勧告されています。
かつて、優生手術強制の歴史があったドイツ、スウェーデンでも、すでに被害者救済が行われました。
世界の流れを受けて、国は直ちに優生手術の実態解明と被害者救済を行って下さい。
議員の皆さんのご理解と行動を、願ってやみません。

《院内集会 プログラム》
・これまでの経緯:優生手術に対する謝罪を求める会
・日弁連意見書の意味:新里宏二弁護士
・宮城県と宮城県議会への働きかけについて:杉山裕信さん(CILたすけっと)
・飯塚淳子さん(仮名)のお話
・各団体からの発言
出席された議員の皆さんに、随時ご発言をお願いします

《問い合わせ先》
・メール:優生手術に対する謝罪を求める会ccprc79@gmail.com
・Tel/Fax:06-6646-3883 (「ここ・からサロン」気付け)
・〒162-0065 東京都新宿区住吉町3-4 ローゼンハイム505 ジョキ内
「SOSHIREN 女(わたし)のからだから」気付

聴覚障害等でノートテイクが必要な方、
視覚障害があり配布資料を事前にデータで受け取りたい方は、
2017年3月23日(金)までにご連絡ください。
それ以降も、お気軽にご相談ください。